カフェ・ローラン、ピエール・クリストフとともに
Pierre Christophe | |
3月 26, 2019 | |
21:00 | |
フランス、パリ | |
Café Laurent - Hotel D'Aubusson | |
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ピアノバーとジャズのソワレ
哲学とジャズの中心的存在であるサン・ジェルマン・デ・プレ。そこは第二次世界大戦後、復興の殿堂となりました。当時はタブーと呼ばれていたカフェ・ローラン、そこで繰り広げられていたジャズや実存主義、またある種の生きる喜びが最高のものとみなされていたソワレでアン=マリー・カザリスが出会ったのは、ボリス・ヴィアン、アバディ、そしてグレコ、クノー、モーリアック、サルトルなど、他にも沢山のヒップスターたちでした。
今日は名前を元に戻しカフェ・ローランと呼ばれていますが、地元の歴史と密につながる伝統は今も続いています。水曜日の夜から土曜日の夜までは、ピアニストやミュージシャンのグループ、シンガーなどがピアノバーのステージに交互に立ちます。
1947年当時は一晩中営業していたサン・ジェルマン・デ・プレのこの神話的な場所で、現在はかつてのように人で溢れかえっていた地下室ではなく心地よいラウンジになりますが、ソワレはジャズの音色やスウィングのリズムを奏で続けます。
ホテル ドービュッソンの豪華な雰囲気に包まれて、ウェンディ・リー・テイラーのヴォイスを受賞歴を持つピアニスト、ピエール・クリストフの伴奏で贈ります。
英語とフランス語によるクラシックなスタンダードナンバーを、魅力とエレガンス、スウィングに溢れたデュオのパフォーマンスでお楽しみください。