Jazz is timeless and universal… Thus, it is played and heard in all corners of the world, and the Silver Coast (Cote d’Argent) of France is no exception: in fact, it provides the perfect setting for elegant and convivial jazz!
The Silver Coast Trio is all of that and more, as it’s based on a friendship and complicity of over 30 years between pianist Philippe Petit and double bassist Didier Vaudron, a collusion that could not avoid seducing the Australian singer and tap dancer Wendy Lee Taylor, soloist at the Lido de Paris for 15 years.
The musical style of the Silver Coast Trio is influenced by the great tradition of Jazz, covering numerous epochs and styles, expressed through inevitable standards, composed by greats such as Cole Porter, Gershwin, and amplified by the renowned interpretations of greats such as Ella Fitzgerald, Nina Simone, Frank Sinatra and Fred Astaire…
The trio can adapt easily to differing situations from the cosy atmosphere of a hotel bar or a restaurant, to a concert hall. For major events or when the nature of the event requires, the trio can easily include a drummer, at which point it becomes The Silver Coast Quartet!
ウェンディ・リー・テイラー
(ヴォーカル & タップダンス)
メルボルン(オーストラリア)出身、ウェンディ・リー・テイラーは、ミュージカルシアターに魅了される。
まだ5歳の頃からダンススクールに通い始めたウェンディは、すぐに歌にも興味を持ち、コール・ポーター、ジョージ・ガーシュウィン、アーヴィング・バーリンなどのタイトルを含むスタンダードなレパートリーを習う。まずはダンサー、そしてシンガーとして、この長身のオーストラリア人女性はパリの有名なキャバレー「リド」にてパリでのキャリアを開始。リドではダンサー、シンガーとして15年間にわたり週6夜の公演を行っていた。
同時期に、パリのジャズクラブやフランスで開催されたフェスティバルでも公演を行い、近日リリース予定の最新アルバム「Remembering Fred Astaire」を含む3枚のアルバムをレコーディング。ウェンディは定期的にカヴォ―・ドゥ・ラ・ユシェットで「Tribute to La La Land」ツアーのショーをカルテットで公演している。
偉大なジャズ・ヴォ―カリストの伝統を受け継ぎながら、魅力とスウィングが一体化したウェンディ。
フィリップ・プティ(ピアノ/ハモンドオルガン)
フランス、ボルドー出身のフィリップ・プティは1977年にパリに拠点を移し、シンガーソングライターやピアニストとしてBarclay Studiosと契約。彼は首都の大半のジャズクラブ(プティ・オポータン、ジャズクラブ・ライオネル・ハンプトン、カヴォー・ドゥ・ラ・ユシェットル・ビルボケ、デュック・デ・ロンバール、サンセット・サンサイドなど)で演奏し、地元のジャズシーンで知名度を上げた。
多才なベテランピアニスト・オルガニストのフィリップ・プティは、世界中(ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリア、韓国など…)で公演し、国内外のジャズシーンで存在感を放ち続ける。
長年にわたり、アーネット・コブ、バッド・シャンク、スコット・ハミルトン、ヒューストン・パーソン、エリック・アレキサンダー、ダニー・ドリス、マーク・フォセット、そしてもちろんSilver Coast Trioを含む多数のアーティストやソリストを伴奏している。
ディディエ・ヴォ―ドロン(ダブルベース)
パリでのデビュー後、ディディエ・ヴォ―ドロンはフィリップ・プティやフランシス・ブレックと合流し、グループAnandaを形成。また、彼はデニス・ルル―やアントワーヌ・イルーズとのクインテットで演奏し、ルイジアナ・レッドとのツアー(New Morningなどで)も行った。
80年代に入ると、ディディエはボルドーに移る。ベテランのサイドマンである彼は、ジョルジュ・アルヴァニタス、ハル・シンガー、ギー・ラフィット、マルセル・ザニーニ、クロード・ギヨー、フィリップ・レオジェ、フランソワ・フォーレ等の伴奏をしていた。彼は、マルシアックジャズフェスティバルを含む多くの地方のステージで、フィリップ・レオジェやリシャール・ヘルテル等と公演した。
このリストには「Silver Coast Trio」のみが含まれます。すべてのウェンディのプロジェクトにおける今後のイベントの全リストに関しては、本ウェブサイトの イベントページ を参照してください。
Didier Vaudron 電話: 06 50 93 53 61
電子メール:[email protected]