2000年、ミュージカル・コメディ「Lautrec」(ロンドン、ウエストエンド)で、ウェンディはジャンヌ・アヴリル役を演じました。ショーのオリジナル曲はシャルル・アズナヴール氏による作曲ですが、ミュージカルのために英語に訳されていました。シーズンの終わりに催された出演者のパーティーでアズナール氏とオリジナルのフランス語の歌詞についての話題になり、ウェンディはフランス語の歌詞を聞いてみたいと伝えました。アズナヴール氏は彼の出版会社と連絡を取り、歌詞のコピーをウェンディ宛てに送っただけでなく、“Est-ce l’amour” のオリジナルであるフランス語版をウェンディのファーストアルバム“Let’s do it”に収録する許可を与えました。アレンジを担当したのは、オーストラリア人ピアニストで作曲家のクリス・コーディです。
こちらは、公演中のバックステージで撮影されたスナップ写真です。
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